【就活】通過率92%!「STAR法」のフレームワークを学んでESを攻略せよ!(実際に使っていたガクチカ有)

目次

ガクチカしっかり書けていますか?

こんにちは、じょーです。
ESの中のガクチカ(学生時代に頑張ったこと)はどうやって書けば良いのだろう?

そんな人に向けた記事となっています。

今回は就活のES、特にガクチカを書く際のフレームワーク「STAR法」をテーマに書いていきます。

就活で必ずと言っていいほど提出が求められるエントリーシート、いわゆる「ES」

ESの設問でほとんどの企業ではガクチカを書くことが求められます。

(400文字がガクチカの基本となるので、まずは400文字のガクチカを作ることから始めましょう!)

当然、倍率の高い人気企業ではESで人数を削って選考を進める企業がほとんどです。

面接がどれだけ上手くてもESで落とされると人事の方と直接話して自分をアピールする機会が貰えません😭

前回の記事では、ES 10の極意をお伝えしました!

今回は具体的なガクチカの書き方とフレームワーク(構成)について「STAR法」の構成をメインに解説していきます!

記事の後半では僕が過去にメインで使っていた実際のガクチカ(通過率92%)もお見せしながら丁寧に解説していきますので是非最後までご覧ください!

ガクチカのポイントは出来事の強さと深さ

ここで述べる「強さ」「深さ」はそれぞれこのように解釈します。

「強さ」エピソード自体の規模感

「深さ」そのエピソードにどれだけ自分が深く関わり、自ら考え行動したか

よく学生の間で聞く「ガクチカが無い、、」は主に「強さ」に焦点を当てた言葉です。

もちろん、エピソードが強い事に越したことはないと思いますが、強くなくとも自分だけの体験・経験・考えや行動は必ずあるはず。

面接官は経験の大小よりもその経験で上げた成果とプロセス、また取り組みの中で発揮したあなたの価値観の方を重要視しています。

他の学生もよく使うバイトやサークル活動等をESに書く際は、下の「深さ」に焦点を当てて、差別化を図ることが大切です。

この「深さ」に焦点を当てて、相手に伝わりやすく書く構成法が「STAR法」です!

STAR法とは?

では、この「STAR法」とは何なのか?

STARは英語の頭文字を取ったものでそれぞれ、

S – Situation(結論・当時の現状)
T – Target(目標)
A – Action(工夫)
R – Result(結果)

を表しています!

端的に言うと、この「STAR」順番に沿ってガクチカを書くことで分かりやすいエピソードが書けるというものです!

それぞれ詳しく解説していきます!

▼Situation

はじめに「学生時代頑張ったこと」の概要や成果を端的に述べましょう!

(例:私が学生時代に頑張ったことは〇〇です。)

具体的かつ分かりやすく伝えることがポイントです!

(詳しくはこちらの記事ES10の極意も参考にしてみてください。)

▼Target

次に、エピソードの中の目標を述べます。

これに関しても具体的な数字を使い、〇〇%や〇〇人と定量的に表すのが良いです!

加えて、目標に向かう上で直面した課題を書くとより分かりやすいガクチカになります。

▼Action

Targetで述べた目標や課題に対して自分自身がどのような行動を取ったのかを述べます!

ポイントとして、組織やチームが行ったことではなく、

・組織の中であなたが果たした役割
・チームメンバーや周囲の学生に対してどう自分が働きかけたのか
・自分なりの考えや工夫

を具体的に書くことが大切です!

▼Result

最後に「Result」つまり結果・成果の事です!

(例:これらの工夫を行った結果、〇〇という成果を上げた。)

行動した上で出した成果や結果を数字を用いながら書くことが大切!

※もし、文字数が余る場合は自分が得た学びや変化、成長について書くと良いです。

実際に僕が使っていたガクチカ

「STAR法」の書き方について理解は深まったでしょうか?

ただ、実際のガクチカを見てみないと理解するのがしんどいですよね。。

なので、今回は僕が就活時にメインで使っていたガクチカを記事を見てもらっている方へ特別にお見せします!(400文字Ver.)

ES全体の通過率は92%だったのである程度の信頼性はあると思います!

ちなみにこれは過去にツイートした

こちらのエピソードをESに書いていました!

ポイントとしては、なるべく施策の具体的部分を書くために概要・課題・目標をなるべく端的に書いてあげることが重要です!

7つのセルフチェック項目

ここでは、ガクチカを書き終えた時にチェックしてほしい項目を7つ紹介しています!

是非、自分のガクチカが書けた時の参考にしてみてください!

①各設問、制限時数に収まっているか?
②文頭を結論ファーストで書けているか?
③結論に対する状況、背景、課題が端的にまとまっているか?
④前述した課題を解決するための自ら「考えた」施策(工夫)が書けているか?
⑤成果をきちんと(定量的に)示せているか?
⑥誤字脱字がないか?
⑦文字数を削れそうな箇所はないか?
(削った部分で更に深くエピソードを書いてあげましょう。)

まとめ

最後にまとめです!

ここまで、ガクチカのフレームワーク「STAR法」について解説してきました!

ガクチカを書く際の参考になるような情報は得られたでしょうか?

ESは面接に進むための大事な最初のステップ!

少しずつ書く機会を増やして、慣れていくことが一番の近道です。

誰もが通る道だからこそ、しっかりと対策をしてその後の面接で全力を出せるように不安をなくしておきましょう!

また、社会人の先輩や大学の先輩にESの添削をしてもらうこともオススメです!

自分では気づかなかった視点や学びをきっと得られると思います。

記事を読んで、もう少し詳しく聞きたいと思った方はTwitterのDMで気軽に質問してください!

皆さんの就活が納得いく結果になることを心より応援しています!

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