【就活】22卒の僕が実体験をもとに自己分析の進め方を具体的に6つ伝授 目次 就活生が全員通る道「自己分析」 こんにちは、じょーです。 今回は就活の「自己分析」をテーマに書いていきたいと思います。 「せっかく就活を頑張って […]
こんにちは、じょーです。
今回は就活のESをテーマに書いていきたいと思います。
就活で必ずと言っていいほど提出が求められるエントリーシート、いわゆる「ES」
当然、倍率の高い人気企業ではESで人数を削って選考を進める企業がほとんどです。
面接がどれだけ上手くてもESで落とされると人事の方と直接話して自分をアピールする機会が貰えません😭
自身は22卒の時にエンタメ業界を中心に就活をしていました。
最終的にもエンタメ業界の企業に内定を頂き、現在働いています!
就活中、自身の本選考でのES通過率は約92%(36社ES提出中、33社ES通過)
3年生の4月からインターンへの応募や先輩にESを添削してもらうなどして、少しずつES通過率を高めていきました。
今回はインターンや本選考でのES通過率を高める上で意識していた事を【10の極意】にまとめ、できるだけ具体的に解説していきたいと思います!
これから就活を始める方、現在就活を続けている方にぜひ見てもらいたい内容になっています!
まず、最初に10の極意を公開します!
①ES全ての項目がアピールポイント
②面接官が読んだときにどんな印象を抱くかを考える。
③全ての文章に論理的な繋がりがあるか?
④ESのポイントは出来事の強さと深さ
⑤具体的にイメージを相手に持たせるため数字を使う
⑥志望動機はワンキャリアなどの過去サイトを見て参考にする。
⑦この志望動機は他社でも汎用可能か?の視点を持つ。
⑧短い言葉で置き換えられる言葉は全部置き換える。
⑨ESを書く際に面接で聞かれそうなことを予め考えておく。
⑩ガクチカは最低2つ用意。本選考時は3つ用意。
以上が10の極意です。
では、それぞれの極意がなぜ大事なのか?について下で解説していきます。
ESには氏名や住所、学歴などの基本情報に加えて、志望動機や自己PR、長所・短所などの記入欄が設けられています。
主に「ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)」「自己PR」が大事にはなりますが、それ以外の趣味や特技の欄でも自分をアピールする方法はいくらでもあります!
大切なのは面接での「話のネタ」を仕込むこと。
ESはいかに人事の人に「この子と話してみたい!」と思わせることができるかが勝負です。
できるだけ自分に興味を持ってもらえるように、自分を曝け出す気持ちでどんどんアピールしましょう。
自分の例を出すと「趣味:サウナ」(年齢層高めの人事の方にウケが良かったです。笑)「特技:タイピング」(PCスキルをさりげなくアピール)と書き、面接で聞かれた際はその話を軸に自分の話したいエピソードへと誘導していました。
基本的に面接官の人は送られてくる大量のESに目を通します。
その中で、瞬時に一人一人のESを見て1つのエピソードに抱く印象は多くて2,3個。
ESの構成が良くても「結局、何が伝えたいの?」となっては印象に残りません。
何度も自分が書いたESを客観的に見て相手に「何をメッセージとして伝えたいのか?」「相手視点で考えて相手の頭に何を残すか?」を意識して書くと、通過率も次第に高まります。
これもESを書く上で意識すべき大事な要素です。
先ほども述べたように面接官の人は大量のESに目を通します。
「さすがに疲れるはずです。笑」
そんな疲れの中で、「構成がバラバラ、読みにくい、論理が飛躍していてイメージしずらい文章」は確実に読むのがしんどく感じるはずですよね。
相手が読んだ時にストレスなく、しっかりと情景がイメージできるように全ての文章に論理的な繋がりを持たせてあげることが大事です。
ここで述べる「強さ」「深さ」はそれぞれこのように解釈します。
「強さ:エピソード自体の規模感」
「深さ:そのエピソードにどれだけ自分が深く関わり、自ら考え行動したか」
よく学生の間で聞く「ガクチカが無い」は主に「強さ」に焦点を当てた言葉です。
もちろん、エピソードが強い事に越したことはないと思いますが、強くなくとも自分だけの体験・経験・考えや行動は必ずあるはず。
他の学生もよく使うバイトやサークル活動等をESに書く際は、下の「深さ」に焦点を当てて、差別化を図ることが大切です。
ESを読む面接官は文章だけでガクチカや自己アピールの内容をイメージしなくてはなりません。
そのため、抽象的な表現(凄く、多く、非常に など)では文章の読み手側はエピソードをイメージしづらくなります。
なるべく具体的な数値に落とし込み、相手に分かりやすく伝えることが大切です。
志望動機の書き方に困った際は、unistyle・ワンキャリア・就活ノートなどの過去の先輩が企業に実際に提出したESを参考にして、ESを書いてみましょう。
もちろん丸パクリはNG。
あくまで型や表現を参考にしつつ、自分なりの体験やエピソード・考えを交えて志望動機を書くのが理想です。
同業界のA社・B社にそれぞれ志望動機を書いたと仮定します。
例えば、文字数制限が一緒として「A社で使った志望動機がB社にそのまま使えそう!(汎用できそう)」と感じたら、これはA社への志望動機として少し弱いです。
同じ業界の中でもA社にしか当てはまらないような志望動機を書けると、より志望度の強さを示す事に繋がります。
文字数を埋めるためにわざと日本語の言葉をカタカナ言葉にして文字数を稼いだ経験ありませんか?(交流→コミュニケーション など)
僕は大学のレポートでたまにやっていました。笑
ESではこれの逆のことをします。
ESが書けたら必ず読み返し、短縮できる言葉は全て短縮して空いた文字数に、内容を盛り込んであげましょう。
基本的にESは400文字制限が主流です。
なるべく一文ずつの言葉を短くして、具体的な内容をギリギリまで多く書く事で相手の印象に残るように心がけていました。
自分で書いたESを読んで「自分が面接官であればこれについて詳しく聞くだろうな」と推測して、予め面接で聞かれそうなことを考えておくことも大事です。
想定質問は事前に答えれるように準備しておき、少しずつ面接の際にブラッシュアップしていきましょう。
極意10個目!ようやく最後です!
ガクチカは夏インターンの際には最低2つ、本選考の際は最低3つ、400文字の文章を作成しておくことをお勧めします。
ESの設問では「学生時代に頑張ったことはなんですか?」の他に「努力したことは?」「一番の挑戦は?」「失敗した経験は?」などと問われることがあります。
このように聞かれた際に作成しておいたガクチカのエピソードを汎用して使うことができるからです。
長くなりましたが、ES通過率を高めるじょー流の10の極意でした。
ESは面接に進むための大事な最初のステップ!
少しずつ書く機会を増やして、慣れていくことが一番の近道です。
誰もが通る道だからこそ、しっかりと対策をしてその後の面接で全力を出せるように不安をなくしておきましょう!
また、社会人の先輩や大学の先輩にESの添削をしてもらうこともオススメです!
自分では気づかなかった視点や学びをきっと得られると思います。
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