【就活】苦手な人が多い!?録画面接を攻略せよ!5つのステップと7つのポイントを徹底解説!

目次

「録画面接」の対策できてますか?

こんにちは、じょーです。

今回は就活の「録画面接」をテーマに書いていきたいと思います。

録画面接とは、あらかじめ自分で録画した動画を企業に提出し、企業がその動画を見て選考をする新しい形式の面接のことです!

ソフトバンク株式会社が動画面接でAIシステムを2022年5月から導入したことで、一時期話題にもなりました。(記事:https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20200731_01

夏から本格化するインターンの選考でも結構使われることが多い「録画面接」

皆さん、しっかりと対策できてますか??

この記事では、

録画面接をなぜ企業がするのか?その意図を知った上で、

①「具体的な録画面接に臨むまでの5ステップ」

②「攻略するための7つのポイント」

について解説していきますので、是非最後までご覧ください!

なぜ企業は録画面接をするの?

せっかくESで面接前に落としてるのに録画面接する必要ある?

「僕も正直なところ、そこまで必要ある?」と思っています。

企業が選考で録画面接を導入する意図としては、

①面接を組まずにその人の喋ってる様子が見れる(印象がある程度分かる)
②ESだけでは測れない「その人らしさ」を知りたい
③コスパが良い。(ぱっと見で印象悪かったら面接の時間を割くことなく落とせる)

これらの理由が考えられます。

企業側(面接官)は送られてくる動画を好きな時間に見て選考の判断を下すだけなので、やはり実際に行われる時間指定の面接よりもコスパは良いです。

そして、録画面接はあくまで採用選考の序盤で用いられるケースがほとんど。

つまり、具体的に対策さえしていればWebテスト同様に落とされることをほぼ回避できます!

第一印象を最大限良くしよう

では、具体的な対策についての解説です。

一言でまとめると録画面接は

「印象勝負」です。

動画を見た面接官にこの子印象良いな・一緒に仕事してみたいな・後輩に欲しいなと思わせることができれば勝ち(通過)です。

録画面接を導入している企業はESでは測りきれない「その人らしさ(雰囲気)」を見てます。

ここで知っておくべきなのが

「メラビアンの法則」

皆さん、ご存知ですか?

僕的に就活生は必ず覚えるべき法則だと思っています。

メラビアンの法則とは、人と人がコミュニケーションを図る際、実は「言語情報7%」「聴覚情報38%」「視覚情報55%」という割合で影響を与えていることを示した心理学上の法則です。

(逆から読んで「55-38-7」ゴーゴーサバンナで覚えやすいですよ。笑)

「視覚・聴覚・言語」の3つの与える情報を一致させ、上手くこの法則を活用することで相手に与える第一印象をより良くすることが大切です。

就活エージェントの方にFBを受ける

個人的に行っていたのが就活エージェントを方に録画面接を実際に見て頂き評価していただくということ!

実際の面談の時に録画面接をみてもらうのもOK!

僕は事前に録画した動画を見てもらってFBを貰ったりしていました!

エージェントに依頼をする時のポイント

「一人ではなく、複数人に依頼をすること」

どうしても人によって丁寧さが変わってくるので、広く登録して自分に合う人を見つけて一緒に就活を手伝ってもらうやり方が効果的です。

以下におすすめの就活エージェントサービスを載せておきます!

▼(全員にオススメ)就活エージェントサービス2選
▼(対象の方に超オススメ)就活エージェントサービス3選

録画面接に臨むための5ステップ

「よし、印象を良くしてさっそく録画開始!」

でも良いのですが、できる限り通過率を高めるために前準備が必要です。

ここでは録画面接前の準備を5ステップで解説します。

【ステップ①】録画面接の内容(お題)を確認。

・1分以内で自己PR、30秒以内で自己紹介

・撮影条件の確認(横向き?縦向き?編集OK?)

【ステップ②】動画提出先の企業が求める人材や活躍している人材の特徴を調べる🗒

・チームワークを重視する会社なら協調性をアピール

・実力主義なら結果を出したエピソードをアピール

・マスコミや広告などは少し動画を工夫

といった自分なりの戦略を立てることも大切です。

【ステップ③】ステップ②を踏まえた上で自分のアピールポイントを戦略立てる💡

(相手が動画を見たときに「どんな感情を抱くか?」を考えることが大事です!)

【ステップ④】動画を撮る🎥

・一発撮りか、撮り直し可能か、編集可能かはチェックしておく!

・部屋の照明はなるべく写りが良くなるようにしましょう!

【ステップ⑤】撮り直し可能の場合は、自分が納得するまで撮る!!

編集可能な場合は分かりやすいようにカットやテロップなどを任意で付け加える。

※撮り直し可の企業の場合、一箇所ミスってたけど「まあいっか」で出した場合、志望度が低いのかな?と捉えられる可能性もあります。。😞

準備で対応できる部分は自分の最善を尽くしましょう!

最初、僕も慣れない頃は1動画につき多分50回くらい撮り直してました(笑)
(噛みまくってましたね、、)

録画面接攻略の7つのポイント

録画面接を録るまでの前準備は理解できましたね!

では次に攻略のための”7つのポイント”について紹介します。

慣れるまでは時間がかかりますが、誰でも対策すれば攻略できる内容なので諦めずに頑張っていきましょう!

①自然な笑顔

必ずと言っていいほど最初は画面に向かって話しても顔が引きつります。笑

慣れることが大事なので、少しずつ笑顔で画面に話す練習を心がけましょう!

②ハキハキと分かりやすく

録画になるので聞き取りにくいような声のトーンはNG

ハキハキとアナウンサーのような聞きやすい声を意識する!

③印象を上げるポイントは「目」「髪型」「口角」

目は不自然にならない程度で大きく開いている方が印象良く写ります!

そして、カメラ目線を意識すること!目線が外れると自信が無いように映ってしまいます^^;

また、髪型も清潔感を出してなるべく”おでこ”が見えるようにした方が良いです。

口角も基本的に少し上がっている状態が自信があるように映るので良いです!

④自然な感じで喋る(機械的に話していないか?棒読みになってないか?)

これも最初は難しいポイント、、

カンペを暗記して読み上げるのも良いですが、なるべく人に話す時のように自然な感じで喋ることが大事です!

⑤フリップや紙、画像(写真)を用意してエピソードの内容を分かりやすく伝える

初めて聞いたとしてエピソードはイメージしやすいか?を考えてみてください!

もし伝わりにくいなと感じるのであれば、フリップや写真を用意して画面に映しながら説明するのも相手に伝わりやすく効果的です!

⑥服装は指定がない限り自由でOK(企業に合わせる)

絶対にスーツ!という訳ではありません。

(お堅い企業などはスーツがベターですが、、)

例えばですが、「サッカー部の部活を頑張った」というエピソードであればユニフォームを着て喋った方がその人らしさが出るので印象アップに繋がります。

⑦変な癖がないか?自分で動画を確認!

これが最後です!

自分で自分の喋っている動画を確認しましょう!

最初は恥ずかしいですが、これも選考通過の上で大事なステップです。

その中で自分の癖を見つけることが大事です。

(目線の癖、口癖、動きの癖、ふらふらしてないか?違和感がないか?)

自分以外の人に見てもらって評価してもらうのも第三者視点を入れることができるのでオススメです!

まとめ

最後にまとめです!

ここまで、

「具体的な録画面接に臨むまでの5ステップ」

「攻略するための7つのポイント」

について解説してきました!

録画面接の参考になるような情報は得られたでしょうか?

録画面接は録った回数と対策の量で必ず対策可能です!

だからこそ、徹底的に磨き上げて他の就活生との差をつけましょう!

是非、録画面接を突破して次の面接に繋げてくださいね( ´∀`)

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